人文・社会・経済

青蔵高原東部のチャン族とチベット族【論文篇】【写真篇】

青蔵高原東部のチャン族とチベット族
2008汶川地震後の再建と開発
【論文篇】【写真篇】

松岡正子 著

A5判/上製函入 論文篇542+2頁 写真篇282頁 ISBN978–4–86333–127–3
本体価格16,000+税 2017年3月25日発行

青蔵高原東部のチャン族とチベット族 2冊セット

【論文篇】
チャン族は中国四川省の峡谷地帯に暮らす山の民である。2008年の汶川地震被災後の移住政策により地域社会の再編が進められ、復興と観光開発のなかで民族文化はどのような役割を担ったのか。政府と住民双方の視点をふまえて、災害復興における文化の力を考える。また、四川チベット族諸集団との類似性から、チャン族の伝来文化と社会の形成過程を考察する。

【写真篇】
チャン族および四川チベット族諸集団の、衣食住、年中行事、冠婚葬祭、信仰を、30年にわたるフィールドワークの記録写真が映し出す。汶川地震の被災と復興を通じて大きく姿を変えたチャン族地区では、被災前の伝統的な暮らしの様子から、生活再建、そして観光開発による新たな民族的景観までを収める貴重な記録である。
1000点を超える画像をフルカラーで収録。

松岡正子(まつおか まさこ)
1953年長崎県生まれ。愛知大学現代中国学部・同大学院中国研究科教授。
早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。国立民族学博物館共同研究員。
専門:中国文化人類学。
主要著書:『中国青藏高原東部の少数民族 チャン族と四川チベット族』(ゆまに書房、2000)、『四川のチャン族──汶川大地震をのりこえて〔1950–2009〕』(共著、風響社、2010)ほか


青蔵高原東部のチャン族とチベット族【論文篇】

青蔵高原東部のチャン族とチベット族
2008汶川地震後の再建と開発
【論文篇】

松岡正子 著

A5判/上製 542+2頁 ISBN978–4–86333–125–9
本体価格8,000+税 2017年3月25日発行

チャン族は中国四川省の峡谷地帯に暮らす山の民である。2008年の汶川地震被災後の移住政策により地域社会の再編が進められ、復興と観光開発のなかで民族文化はどのような役割を担ったのか。政府と住民双方の視点をふまえて、災害復興における文化の力を考える。また、四川チベット族諸集団との類似性から、チャン族の伝来文化と社会の形成過程を考察する。

目次

序  四川大学 李錦

序 章

第Ⅰ部 チャン族

第1章 近年のチャン族に関する研究
第2章 汶川地震後のチャン族における貧困と移住
第3章 汶川地震後のチャン文化
第4章 羌年と祭山会
第5章 黒水チベット族
結語Ⅰ 災害復興と文化の力

第Ⅱ部 四川チベット族

第6章 四川チベット族諸集団に関する先行研究
第7章 ナムイ・チベット族
第8章 アルス・チベット族
第9章 シヒン・チベット族と木里蔵族自治県水洛郷の〈西番〉
第10章 四川と雲南のプミ語集団
第11章 四川と雲南のナシ語集団
結語Ⅱ 蔵彝走廊のチャン族と四川チベット族

付論 四川における1950~60年代の民族研究

あとがき/参考文献/索引

青蔵高原東部のチャン族とチベット族【写真篇】

青蔵高原東部のチャン族とチベット族
2008汶川地震後の再建と開発
【写真篇】

松岡正子 著

A5判/上製 282頁 ISBN978–4–86333–126–6
本体価格8,000+税 2017年3月25日発行

中国四川省の少数民族チャン族および四川チベット族諸集団の、衣食住、年中行事、冠婚葬祭、信仰を、30年にわたるフィールドワークの記録写真が映し出す。汶川地震の被災と復興を通じて大きく姿を変えたチャン族地区では、被災前の伝統的な暮らしの様子から、生活再建、そして観光開発による新たな民族的景観までを収める貴重な記録である。
1000点を超える画像をフルカラーで収録。

目次

はじめに

調査地一覧

第Ⅰ部 チャン族

各地の羌族/茂県/理県/邛崍市/汶川県/北川羌族自治県/平武県/松潘県/黒水県

第Ⅱ部 四川チベット族

ギャロン・チベット族/白馬チベット族/ナムイ・チベット族/アルス・チベット族/シヒン・チベット族と西番/プミ・チベット族/雲南のプミ族/四川のナシ族/雲南のモソ人/雲南のナシ族

生活コミュニケーション学を学ぶ

生活コミュニケーション学を学ぶ

佐治晴夫 監 川又俊則・久保さつき 編

A5判/並製 180頁 ISBN978-4-86333-080-1
本体価格1,800円+税 2014年3月18日発行

2014年度で創立48周年を迎える鈴鹿短期大学で、2010年度より創設された生活コミュニケーション学研究所では、「生活コミュニケーション学」という新たな学際的分野開拓のために議論を重ねてきた。主要専攻分野(食物栄養、養護福祉、保育など)を横断的に結ぶ総合的人間教育(リベラルアーツ教育)を目指すなかで、欠かせないものとしての「コミュニケーション」を「生活コミュニケーション学」と捉え、真の人間教育を実践する活動記録の一部を本著ではまとめている。

地理と生きる

地理と生きる

安積紀雄 著

A5判/上製 135頁 ISBN978-4-86333-077-1
本体価格2,000円+税 2014年3月10日発行

地理学分野において50年近くに渡り、地域の倉庫立地を研究してきた著者が、あらためて地理的見方とは、地理的考え方とはと問い直し、現状と課題さらにはその対応策を著した。地理学教育については、近頃高校や大学でとかく軽視されがちな面があると憂い、どちらの教育現場も経験した著者が地理的観点の教育の重要性を説く。後半部はそれらの実践としての直近の論文を2本掲載している。

著者について
1940年愛知県名古屋市生まれ。1964年金沢大学法文学部地理専攻卒業。理学博士(筑波大学)。現在、名古屋産業大学名誉教授。おもな著書に『営業倉庫の立地分析』(古今書院、2005)、『地域と営業倉庫』(大明堂、2000)他。

干拓地の農業と土地利用

干拓地の農業と土地利用 諌早湾干拓地を中心として

山野明男 著

A5判/並製 204頁 ISBN978-4-86333-074-0
本体価格2,000円+税 2014年1月15日発行

稲作による食糧の自給は、将来に渡って持続可能な日本の食糧供給の生命線であると訴える著者が、水田の発展に重要な役割を果たす干拓地に着目し分析する。長年の間みずから足を運んだ干拓地の中から、水田比率の異なる十三湖干拓地、河北潟干拓地、諫早湾干拓地を本著では取り上げ、特に話題に上ることが多い諫早湾干拓地に多くのページを割いている。干拓地での営農展開を詳細に分析し、水田農業が食糧事情や環境事情に優位であるとする著者の主張は、干拓地問題に一石を投じるものとなるはずである。

著者について
1947年香川県丸亀市に生まれる。1974年駒澤大学大学院人文科学研究科地理学専攻博士課程単位取得満期退学。2005年岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了博士(文学)。1974年名古屋市立高等学校教諭。1993年愛知学院短期大学助教授。1998年愛知学院短期大学教授。2005年愛知学院大学教授(書籍刊行時)

『ハンドブック 現代中国』第四版

中国の現在(いま)を考えるための123の扉! 新たな項目で大改訂。

ハンドブック 現代中国 第四版

愛知大学現代中国学部 編

B6判/並製 264頁 ISBN978-4-86333-063-4 C1030
本体価格1,500円+税 2013.3.25刊

難解な政治構造、躍進する経済と多元化する社会、多彩な民族文化から最新の流行まで、見開き1項目のどこからでも巨大な中国へアプローチでき、もっと知りたい人には各項目ごとに理解を深める関連情報付き。

主な項目

中華世界のしくみ/世界最大の政党/民意を代表する制度/中央と地方/人治と法治/周辺からの異議申し立て/台湾と香港/華僑・華人/日中関係/世界のなかの中国/経済構造とグローバル化/海外進出する中国経済/中国農業の変容/環境問題と経済制約/対中直接投資と経済協力/就業構造と雇用問題/都市と農村の二元社会/格差と和諧社会/社区建設/社会保障/少数民族政策/宗教政策/食生活/年中行事/結婚事情/世界遺産とツーリズム/中国人の海外旅行/中国語と方言/伝統演劇/アニメ・コミック/チャイナポップス ほか

東三河の経済と社会 第7輯

東三河の経済と社会 第7輯

愛知大学中部地方産業研究所 編・発行 発売=あるむ

A5判/並製 612頁 ISBN978-4-86333-055-9
本体価格3,000円+税 2012.03.11刊

「東三河の経済社会白書」たることを編集方針に愛知大学中部地方産業研究所が総力をあげて取り組み、1973年から発行されてきた『東三河の経済と社会』の14年ぶりの刊行。第7輯はこの間の経済・社会の変化を組み入れるために、できる限り1990年代後半からの資料統計も用いられ、さらに大項目を、Ⅰ総論、Ⅱ地域経済、Ⅲ地域産業、Ⅳ地域社会・文化として、より網羅的な構成となった。

名古屋大都市圏の農業

名古屋大都市圏の農業
立地と生産構造

山野明男 著

A5判/並製 266頁 ISBN978-4-86333-054-2
本体価格2,500円+税 2012.03.10刊

濃尾平野に位置する尾張地域は、豊富な水資源と肥沃な土地、また温暖な気候にも恵まれ、かつてより地域の農業生産の中心として、また政治・経済の中枢をなしてきた。江戸時代には尾張藩の台所として機能し、用排水路開削や干拓地の開発など人工的な土地改良が進み、近代以降名古屋の近郊農業地域として、また工業地域として発展を遂げてきた。本書は、この地域に特徴的な小規模商品生産農業の事例分析と高度成長期以降の地域農業の変容過程を捉えて、大都市圏における農業の立地と生産構造を明らかにする。

公共図書館の利用をめぐる評価

図書館・公益施設の管理運営や調査研究に携わる方へ

公共図書館の利用をめぐる評価

藤谷幸弘 著

A5判 194頁 ISBN978-4-86333-004-7 C3052 
本体価格 2,300円+税  2008.12.15刊

図書館という公共施設が全国津々浦々に建設され始めた高度成長期から 40年あまりが経つ。本書は、その頃から公共図書館をはじめとする地域施設計画の評価・調査研究に携わってきた著者が、図書館利用をめぐる評価の方法と問題点を実践を通してまとめたものである。 研究対象となる図書館建設ラッシュ・コンピュータによる統計手法の進歩・自身の建築家的視点の成長とが数十年というスパンで重なり合った結果、著者は公共図書館の利用実態を最盛期に調査研究するという幸運に恵まれた。その時々の経験と考察から抽き出された視点は、今日まさに変革期を迎え、さらには「指定管理者制度」の導入が進行している現場で、「公共図書館はいかにあるべきか」を考えるための貴重な提言ともなっている。

主な内容

序 なぜ公共図書館に注目するのか

第1部 公共図書館における調査方法の開発と展開

第1章 施設需要をどうとらえるか

第2章 図書館ネットワークの形成と展開

第3章 利用圏域による評価

第4章 利用フローから何を読みとるか

第2部 大都市における公共図書館計画の評価

第5章 東京都23特別区における公共図書館ネットワークの計量化

第6章 ロンドン・カムデン区における図書館削減計画と市民運動

第7章 ソウル特別市における公共図書館機能の特性

第3部 公共図書館の基本的機能論

第8章 21世紀を生きる公共図書館の機能について考える

アジア・エートス研究会その四十年の軌跡

アジア研究に転回をもたらした研究集団の記録

アジア・エートス研究会 その四十年の軌跡

アジア・エートス研究会 編

四六判/上製 254頁 ISBN4-901095-41-2 C0030
本体価格 3,000円+税  2003.5.18刊

激動の二十世紀後半のアジア諸地域を、四十年間にわたり継続的に調査研究し、大学や専門領域の枠を越えた海外調査・プロジェクトを通して成果をあげてきたユニークな東海地域の研究者集団アジア・エートス研究会。本書は、アジア研究の足跡と今日の研究集団が直面せざるをえない諸問題を真摯に証した閉会宣言である。

主な内容

はしがき  前田惠學

Ⅰ アジア・エートス研究会四十年の歩み  戸谷 修

アジア諸地域の近代化は、欧米の先進諸国を理想的モデルとするのではなく、伝統的エートスとの関連で追究することの重要性を訴え続けてきた、研究会四十年の歩みを詳細に記述。

Ⅱ 思い出の記

前田惠學・永井義雄・戸谷 修・石川賢作・重松伸司・山本郁郎・布川清司・黒柳晴夫・神谷信明・吉原和男・槻木瑞生・大岩 碩・池田年穂・馬場雄司・上久保達夫・綱島郁子・上田はる・桜井明治・橋 重孝・岩水龍峰・武笠俊一・川崎一平・栄 和枝・高岡秀暢・荒井茂夫・綱澤満昭・川角信夫・村上公敏

海外調査体験およびさまざまなプロジェクトでの思い出などを掲載。当時の感動と迫力を生々しく伝えている。

Ⅲ アジア・エートス研究会定例研究会記録/研究会編著の刊行物

定例研究会の開催年月日、報告者、テーマなどを詳細に記録。研究会報告の多くは『アジア時報』(アジア調査会、毎日新聞社)に掲載されている。また、アジア・エートス研究会の10冊の編著に目次と解説を付す。

地域で活躍する女性たち

地域活性化に取り組んだ女性リーダーたちが体験を語る

愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム報告集

地域で活躍する女性たち

A5判/並製 58頁 ISBN978-4-86333-053-5 C1036 
本体価格 762円+税  2012.3.10刊

主婦や母親の視点で毎日の暮らしを守り、地域で活躍している女性リーダーたちが、まちづくりへの取り組みや地域活動で周囲を組織化していくまでの体験などを語ったシンポジウムの記録。さらに女性リーダーについてあるべきリーダーシップのスタイルをどう考えるかといった議論も展開されている。

主な内容

主婦のサークルからNPO 法人へ 母親の視線と子育ての経験を活かした情報支援 (松田直子)

商店街のおかみさんたち 蒲郡商店街振興組合なごみ会のまちづくり活動 (石黒リヨ)

求められる女性リーダー 共生のなかで・女性だから……は前進を妨げる (村松史子)

討論

第二のふるさとのくらし

花まつりの里・東栄町を第二のふるさとに選んで

愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム報告集

第二のふるさとのくらし

A5判/並製 56頁 ISBN978-4-86333-024-5 C1036 
本体価格 762円+税  2010.3.10刊

都会から奥三河地域へ移り住み「第二のふるさとのくらし」をしている三者三様の体験談──いなか暮らしそのものを楽しむ、子育てと共にいなか生活になじむ、アトピー対策と大工から山仕事への転身──を中心に、山村の首長が抱く夢と現実、まっすぐ農業にうちこむ体験などを通して交わされたシンポジウムの報告。

主な内容

主婦のつぶやき ふるさと東栄 (大村孝子)

東栄町に移住して (谷川美恵子)

東栄町に移住して思うこと (高田佳宏)

討論

ふるさとから発信する

伊良湖岬と奥三河の地から海・里・山をめぐる「ふるさと」の声

愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム報告集

ふるさとから発信する

A5判/並製 66頁 ISBN978-4-86333-000-9 C1036 
本体価格 762円+税  2008.3.31刊

三遠南信地域(三河・遠州・南信州)の典型的な山村と伊良湖岬最先端の里から発信されるメッセージ。ふるさとの暮らしと歴史を見つめる中から、固有文化の意味を発信しようと行動を起こした人たちが語る。

主な内容

シンポジウム開催にあたって

『伊良湖誌』のキーワードは「伊良湖」 (尾澤美也)

ふるさとを伝える (伊藤敏女)


「場所」のふるさと、「空間」のふるさと

経済地理学から考える (水岡不二雄)

討論

三遠南信 地域づくり読本

産官学と地域社会との連携による「新しい公」の創造に向けて

三遠南信 地域づくり読本

愛知大学三遠南信地域連携センター 編

A5判/並製 238頁 ISBN978-4-86333-027-6 C0036 
本体価格 1500円+税  2010.3.20刊

三河・遠州・南信州という県境を越えた地域において、生活環境づくりと住民生活の向上にむけた活動のために設立された、産学官民の連携事業「愛知大学三遠南信地域連携センター」。その5年間にわたる実践を「地域を知る」「地域を育てる」という軸のもとにまとめ、全国の「地域づくり」に取り組む人々におくる。

主な内容

第Ⅰ部 地域を知る

三遠南信の地域的特徴  日本の国土開発政策と三遠南信  三遠南信の地域づくりの動き  〈知る〉手立てとしての評価手法

第Ⅱ部 地域を育てる

地域を育てる理念─住民の住民による住民のための「三遠南信」をめざして

育てる手法の検討─一村一品運動の「人づくり」の経験より

学生による地域づくり活動の意義 〈地域づくりプレイヤー〉の育成 ほか

学生が見た合肥社会

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2016

学生が見た合肥社会 企業活動・都市生活・農村社会

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編  発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 240頁 ISBN978-4-86333-124-2 C3030
本体価格 2,000円+税 3.10.2017刊

愛知大学現代中国学部学生により行われた現地研究調査報告、合肥編。
第18弾は、安徽省の省都・合肥市を訪問。企業・都市・農村の三班に分かれ、中国労働関係学院の学生とともに共同調査を実施。
「日中大学生国際シンポジウム」での調査報告も中国語原文にて収録。

主な内容

合肥の企業から見る人材確保の現状

中国の工会

福利厚生から見る女性の働きやすい会社づくり 日中比較

合肥市民と名古屋人──幸福は食にあり

高速鉄道がもたらす幸福感,その先にある課題──愛知への示唆として

合肥を受け継ぐ学生

農村地帯の観光開発と地元住民の考え方

合肥市と郊外の隣接地帯の農村女性の状況・考え方について

親の期待と子どもの夢から見る中国

学生が見た重慶社会

現代中国学部学生により行われた現地研究調査報告、重慶編。

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2015

学生が見た重慶社会 企業活動・都市生活・農村社会

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編  発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 248頁 ISBN978-4-86333-103-7 C3030
本体価格 2000円+税 2016.3.10刊

第17回は、中国西南部の発展を担う内陸都市重慶を訪問。企業・都市・農村の三班に分かれ、中国労働関係学院の学生とともに共同調査を実施。
「日中大学生国際シンポジウム」での調査報告も中国語原文にて収録。

主な内容

重慶市の立地がもたらすメリットとデメリット

「中国製造2025」を見据えた今後のモノづくり

重慶小売業にみるターゲット顧客と品揃え

重慶の“まち” は世界へ通ず──公と私を分けない老重慶の世界観

グローバル理念としての品徳,そして平和思想

文明の交差点としての重慶市の独自性と英才教育

重慶農村部における義務教育の現状

都市化と新農村建設による農村の変化  など

学生が見た蘇州社会

現代中国学部学生により行われた現地研究調査報告、蘇州編。

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2014

学生が見た蘇州社会 企業活動・農村社会・都市生活

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 208頁 ISBN978-4-86333-094-8 C3030
本体価格 2000円+税 2015.3.10刊

第16弾は、「蘇州見聞録」を冒頭フルカラーにて収録。中国労働関係学院の学生と共同で行われた「日中学生国際シンポジウム」での調査報告も中国語原文にて収録。

【主な内容】

人材を確保するための給与体制と福利厚生

蘇州市農村部における高齢化と農村社会保険

東山鎮における観光開発と農家楽の発展

西山鎮の2人の若き起業家

西山鎮黄家堡の茶・果物農家

蘇州市における老後のライフスタイル

河川をめぐる蘇州市民の生活の変化  など

学生が見た台湾社会

現代中国学部学生により行われた初の現地研究調査報告、台湾編

愛知大学現代中国学部台湾現地研究調査 2013

学生が見た台湾社会 都市生活・企業活動・農村社会

愛知大学現代中国学部台湾現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 総頁218頁 ISBN978‒4‒86333‒079‒5 C3030
本体価格2,000円+税 2014.3.10刊  ※品切れ

現地にて開催された「日台学生国際シンポジウム」での調査報告も中国語原文にて収録。

主な内容

台湾の住民参加型社区活動

コミュニティにおける老人福祉

中華救助総会からみた大陸配偶者の現状

日台企業アライアンスにおける中国市場開拓

台湾人従業員とのコミュニケーション──テレパシー経営が通じない

台湾の女性消費市場と企業の販売戦略

三星郷農村の新しい地域サービス業

鹿谷郷農会による凍頂烏龍茶のブランド化

北埔郷における客家の歴史と産業

客家語と郷土言語教育  ほか

学生が見た寧波

調査対象から学ぶ学生の中国現地研究実習報告 第14弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習 2012

学生が見た寧波社会 企業活動・都市生活・農村社会

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習委員会編

B5判/並製 214頁 ISBN978-4-86333-065-8
本体価格2000円+税  2013.3刊

学生が見た長春社会

調査対象から学ぶ学生の中国現地研究実習報告 第11弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習 2009

学生が見た長春社会 農村社会・企業活動・都市生活

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習委員会編

B5判/並製 172頁 ISBN978-4-86333-038-2
本体価格2,000円+税  2011.3.31刊

歴史的に日本と関係の深い吉林省長春の学生現地調査。

学生が見た杭州社会

調査対象から学ぶ学生の中国現地研究実習報告 第10弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習 2008

学生が見た杭州社会 農薬問題・都市生活・経済格差・企業経営・顧客サービス

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習委員会編

B5判/並製 230頁 ISBN978-4-86333-020-7
本体価格2,000円+税 2009.3.1

相互交流から生まれる新しい日中関係──現代中国学部学生により行なわれた現地研究実習報告、杭州編。
杭州は、西湖を始めとする豊かな観光資源をもつ古都である。
農業科学院の指導による安全な農作物栽培への取り組み、企業内学校による人材育成、富裕層をターゲットにした高級老人ホームなど、農村・都市社会の変容を現地の大学生とともにめぐり体感した報告書。
現地にて開催された「日中学生国際シンポジウム」での調査報告【および中国の学生との質疑応答】も中国語原文にて収録。


主な内容

杭州市近郊農家の農業経営と流通

農民工が置かれた現状

杭州企業における人材育成と社員に対する評価方法

自動車販売におけるサービス

高齢化に伴う福祉と調和社会の現状

大学生の生活状況

環境保護活動への市民参加  ほか

学生が見た済南社会

調査対象から学ぶ学生の中国現地研究実習報告 第9弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習 2007

学生が見た済南社会 農村・企業・水環境・緑色食品・観光業

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判 総頁214頁 ISBN978-4-86333-008-5 C3030
本体価格 2,000円+税  2008.7.31刊

主な内容

第1部 第9回中国現地研究実習報告

第1章 山東省農村・農業の現状と課題

緑色食品から見る中国の食品安全への取り組み/害虫対策からみる中国農業/中国野菜の安全性/農民専業協会の役割/済南市の卸売市場/黄河と農業用水/ 老人福祉制度の現状と課題/農村の医療は変わったか/農村の教育と戸籍問題/農村の公立と私立における小学校教育の相違/農村における飲食店の経営状況/ 農村における飲食店の衛生問題/中国におけるごみ問題の現状と日中比較/郷鎮企業の現状と課題/中国農民たちの豊かさへの模索

第2章 済南企業の現状と今後の課題

済南市における汚水処理の現状と水質環境/済南市飲料企業の品質管理/済南市における自動車販売戦略/済南市の百貨店におけるサービス意識と経営戦略/ 済南市における交通手段の比較と分析/済南市のアパレル企業の現状と課題/済南市における広告業の現状/済南企業の雇用状況と労働条件/済南企業の育児支援

第3章 済南における観光産業の現状

済南市における観光開発/山東省の観光業のゆくえ/山東省の観光への取り組み/山東省のホテル業と従業員育成/山東省の観光宿泊施設/「泰山」観光の広報活動/山東省の観光コース/曲阜の観光ガイドと中国の人気観光地/観光地にみる山東省の環境管理/山東省の「食」と観光/山東省の土産産業


第2部 第9回日中学生国際シンポジウム

学生が見た西安社会

調査対象から学ぶ学生の中国現地研究実習報告 第8弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習 2006

学生が見た西安社会 農村・企業・観光・環境・教育

愛知大学現代中国学部中国現地研究実習委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 総頁264頁 ISBN4-901095-91-4 C3030
本体価格 2,000円+税  2007.3.31刊

主な内容

第1部 第8回中国現地研究実習報告

第1章 西安農村部の現状と課題

3つの村の特徴と村組織/農村における集団経済組織/農産物の生産と流通/一人っ子政策の浸透と親の教育意識/農村家庭生活の特徴と課題/農村家庭の生活状況と人々の意識/農村既婚女性の結婚と家庭生活/中国農村の健康と医療体制/中国農村家屋の実態

第2章 西安企業の現状と展望

西安に見る人材採用の現状 /長安城堡大酒店の人材教育 /就業意識と労働条件 /コカ・コーラの中国戦略 /企業の顧客サービス /中国企業のIT化 /IT化の日中比較 /西安における企業の宣伝活動 /広報活動から見る中国企業 /中国企業における社会貢献活動への取り組み

第3章 西安における観光産業の現状と文化事情

西安市民から見た観光客 /西安の外国人観光客の受け入れ体制 /西安における観光地のトイレ /西安市民の文化遺産保護意識 /西安市民のみる観光地としての西安 /西安における食文化 /西安市民の外食生活 /西安における工芸文化とその位置づけ/西安の酒文化と特産品/楊貴妃から見る日中両国の美人観/西安方言の発音と声調変化

第4章 西安の環境対策と教育情況

西安市における環境への取り組み/環境保護宣伝からみる西安の衛生環境/企業の環境対策と市民の意識/飲み水に関する日中比較 /西安市の汚水処理の現状と人々の節水意識/西安市民のトイレ認識と実態/西安市民の汚染意識と都市開発計画/西安市の生活ごみの処理方法 /西安企業の廃棄物問題と市民の環境意識/西安のリサイクルシステム/砂漠化および植林活動に関する認識/日中の学生の学習意識と就職意識 /西安市民の日本観


第2部 第8回日中学生国際シンポジウム

学生が見た武漢社会

調査対象から学ぶ学生の中国社会調査報告シリーズ第7弾

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2005

学生が見た武漢社会 三農問題・企業戦略・労働環境・民工・教育・美容整形

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 総頁268頁 ISBN4-901095-72-2 C3030
本体価格 2,000円+税  2006.3.31刊

農村部においては、高度経済成長のひずみの表れである三農問題に対し、都市化を図る農村、最先端の農業技術を導入する農村の成果を評価し、その問題点に迫る。企業では、グローバル化により世界市場と相対し、生き残りとモラルを模索している有力企業の実態を、経営戦略、環境対策、社会保障などの側面から調査。都市部においては、転換点を迎える人々の消費行動、教育、民工の現在を考察し、中国のコミュニティが向かおうとする先を考える。本書は“中国の今”を理解しようとすることで、日本社会の実相をも映し出す若者たちの報告である。調査後現地で開催された「日中学生国際シンポジウム」の中国語発表原稿も収録。

主な内容

第1部 第7回中国現地研究調査報告

第1編 武漢農村部における現状と課題

農産物流通からみる中国農業

農村余剰労働力と農民工

中国における職業選択の自由

第2編 武漢の企業の実態と展望

武漢にみる中国航空業界の集客競争

中国自動車市場

中国下着企業の販売戦略

中国企業における総工会の役割

第3編 都市生活の社会的事情と都市文化

武漢市民のマイカー事情

武漢市における民工の現状

中国をとりまく美容・整形ブーム

変身写真からみる消費観


第2部 第7回日中学生国際シンポジウム

学生が見たハルビン社会

中国を学ぶ学生が体当たりで取り組んだ現地究調査

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2004

学生が見たハルビン社会 観光・教育・企業・環境・農村・対日観

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 総頁284頁 ISBN4-901095-58-7 C3030
本体価格 2,000円+税  2005.3.31刊

歴史的に多様な文化が交錯してきた観光都市ハルビンで、急速に変貌する生活スタイル、国際的な信用を得ようとする企業、教育・世代別にみる対日意識、支えあう親子の姿、世界に開かれつつある農業、豊かになった農村の暮らしなど、経済発展の大きなうねりの中でさまざまな表情をみせるハルビンの「今」を、若い感性が、驚きや戸惑い、自身の成長とともにまとめた社会調査報告集。

現地にて開催された「日中学生国際シンポジウム」での調査報告および中国の学生との質疑応答も中国語原文にて収録する。

主な内容

第1部 第6回中国現地研究調査報告

第1編 都市に暮らす人々【都市社会班】

学校と家庭の教育のあり方

変わりつつある都市のライフスタイル

観光都市ハルビンにおける地域社会

第2編 ハルビンの企業の実態と展望【企業経営班】

サービス業におけるサービスの役割

企業・政府の環境対策と人々の意識

情報伝達媒介としての携帯電話と広告

第3編 ハルビンの農村【農村地域班】

農村における食料生産と消費

農村教育と日中戦争が残したもの


第2部 第6回日中学生国際シンポジウム

学生が見た廈門社会

日中関係の過敏な反応に曝されつつ取り組んだ現地調査

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2003

学生が見た廈門社会 華僑・農村・環境・民俗・教育・企業

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 総頁200頁 ISBN4-901095-47-1 C3030
本体価格 2,000円+税  2004.3.31刊

反日本人留学生騒ぎや旧日本軍毒ガス噴出事件で過敏な条件下、さらにSARSの影響をおして中国現地研究調査に出立した学生たちが、僑郷の地・廈門の都市と農村で見たものは──。困難を背負ったことでかえって深く現地に入り込んだ若者たちの感性が捉えた社会調査報告集。
現地で開催された「日中学生国際シンポジウム」調査報告および中国学生との質疑応答を中国語原文で収録。

主な内容

第1部 第5回中国現地研究調査報告

第1編 廈門の農村と環境問題【農村・環境班】

廈門と華僑

廈門市農村部の生活と農業

廈門市における環境保護対策

廈門市における環境衛生意識の現状と課題

第2編 廈門の教育と生活【民俗・教育班】

廈門の教育と就業

廈門の食・住・美容

ミン南の伝統文化

第3編 廈門における企業の実態と意識【企業班】

企業の経営と今後への取り組み

国際化の進む中国での企業の意識


第2部 第5回日中学生国際シンポジウム

学生が見た昆明社会

中国を学ぶ学生が西部大開発の現場に見たものは

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2002

学生が見た昆明社会 民族・農村・環境・西部大開発

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判 総頁214頁 ISBN4-901095-30-7 C3030
本体価格 2,000円+税  2003.3.31刊

日本の社会と文化形成に深い影響を与えた地域である雲南省。西部大開発の号令のもと昆明周辺で進められている急激な開発の実態と少数民族の生活文化などを学生たちが現地で体験し、訪問調査やアンケート調査をまとめた報告集。西部大開発、農村・環境問題、少数民族問題などをめぐる「日中学生国際シンポジウム」での両国学生の質疑応答も中国語原文にて収録。

主な内容

第1部 第4回中国現地研究調査報告

第1編 昆明イ族のくらしとその変容【少数民族班】

昆明イ族の生活

昆明イ族における教育の現状と政策

昆明イ族の習俗

第2編 農村生活の実態と環境問題【農村環境班】

昆明市近郊農村における人々の生活

滇池から見た中国の環境問題

昆明市における花卉産業の現状と課題

第3編 西部大開発における企業・行政の取り組み【西部大開発班】

雲南省における観光産業発展への取り組み

雲南省における教育と労働の諸問題

雲南省における経済発展への取り組み


第2部 第4回日中学生国際シンポジウム

学生が見た大連社会

若者の眼が捉えた素顔の大連

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2001

学生が見た大連社会 都市・農村・産業

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判 総頁222頁 ISBN4-901095-19-6 C3030
本体価格 2,000円+税  2002.3.31刊

日中相互理解のための真の対話能力をめざして現代中国学部学生により行なわれた現地研究調査、大連編。 北の玄関口として経済発展を続ける大連を、歴史の重みも踏まえたうえで、若い視線が見つめ、対話し、考察した最新報告。都市社会の近代化とくらし、都市近郊にみる農村社会の変化、国際化に対応する中国企業と産業など。調査後、現地にて開催された「日中学生国際シンポジウム」における調査報告および中国の学生との質疑応答も中国語原文にて収録。

主な内容

第1部 第3回中国現地研究調査報告

生活ごみ処理と市民の環境保護

都市社会における高齢者生活

外面と内面から見る若者の自己表現

家族関係および子供をとりまく環境

近郊農村における一人っ子政策

農薬に対する意識

農村の教育投資・就業問題

企業の広報活動と消費者意識

企業の環境保護対策 ほか

第2部 第3回日中学生国際シンポジウム

学生が見た上海社会

日中相互理解の真の対話能力をめざして学生により行なわれた現地研究調査

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 2000

学生が見た上海社会 企業・環境・婚姻・テレビ・日本観・居民委員会

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判 256頁 ISBN4-901095-09-9 C3030
本体価格 2,000円+税 2001.3.31刊

若い視線による同時代の体感を生かした調査が、データだけでは知りえない変動する上海の現在を浮かび上がらせる。中国のWTO加盟を控えた上海企業の制度改革・マーケティング戦略・環境対策、ゴミ問題とリサイクル意識の日中比較、若者の恋愛・結婚観と日本に対するイメージ、インターネット時代のテレビ事情、地域のくらしと居民委員会、受験教育の見直しと新しい教育への取り組みなど。調査後、現地にて開催された「日中学生国際シンポジウム」における中国語発表原稿も収録。

主な内容

第1部 中国現地研究調査報告

第1章 企業改革の実態と課題【企業組織班】

第2章 上海現代企業における経営戦略【企業市場班】

第3章 企業の環境意識と環境対策の実態【企業環境班】

第4章 上海市と名古屋市におけるゴミ問題【家庭環境班】

第5章 上海青年の意識【青年意識班】

第6章 上海のテレビ事情【娯楽班】

第7章 上海人の恋愛観と婚姻観【婚姻班】

第8章 居民委員会を通して観る上海社会【居民委員会班】

第9章 改革途上の青少年教育【教育班】

第2部 日中学生国際シンポジウム

学生が見た北京社会

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査 1999

学生が見た北京社会 企業・女性就業・都市・民俗・農村

愛知大学現代中国学部中国現地研究調査委員会編 発行:愛知大学 発売:あるむ

B5判/並製 284頁 ISBN4-901095-05-6 C3030
本体価格 2,000円+税  2000.6.20刊

学生自身の中国語コミュニケーション能力と若さだけがもつ率直さを通して獲得した「生きた中国」のレポート。

戦前の東亜同文書院の「大旅行」と呼ばれた学生による現地調査を、21世紀に向けて再現・止揚する試みの第一歩として、日中相互理解のための対話能力をめざして現代中国学部学生により行なわれた現地研究調査は、企業における労務・人事管理、女性就業者のレイオフ問題、娯楽と食からみる都市の生活、家族構成・家の間取りを通した農村生活の変化、現代化された農村における社会保障・村民自治・環境問題などにわたり、その視線は今日の日本が抱える問題をも浮かびあがらせている。

調査後、現地にて開催された「日中学生国際シンポジウム」の中国語発表原稿も収録。

主な内容

第1部 中国現地研究調査報告

第1章 国有企業および外資系企業の人事・労務に関する比較【企業班】

第2章 女性就業問題の核心にせまる【女性就業班】

第3章 娯楽と食を通して都市住民の暮らしをつかむ【都市班】

第4章 家族構成・家の間取り・台所・食生活・春節から見た中国農村の変化【民俗班】

第5章 現代化された中国農村社会の実態【農村班】

第2部 日中学生国際シンポジウム

Ⅰ シンポジウム・レセプションプログラム

Ⅱ 各班発表内容

Ⅲ シンポジウム出席者名簿

Ⅳ 報道記録

ショータイム

ショータイム 女たちのライフ・ヒストリー

横家純一 編

文庫/並製 260頁 ISBN4901095080(978-4-901095-08-2)
本体価格800円+税 2001.4.1刊

経営者・教師など5人の女性が語る多様な人生経験を、女子大学生の聞き書きを通して社会学的に考察する。


本書「編集後記」より

この5人によって語られた人生経験のプロセスを見てみると、男社会の重圧の中で、一見、シャドウ・ワークばかりを押しつけられているようにみえつつも、実は、しっかり自分のステージで踊っている女たちが見えてくる。必要なものを、自分自身で選びとり、演出もし、かつ、それらのプロセスすべてを、他人任せにせず、自分自身でエンジョイしている。周囲からの眼差しが冷たく、暗いものであればあるほど、スポットライトに照らし出されたヒロインの動きが鮮明に浮かびあがってくる。男たちに無理やりおし込められていた舞台裏から跳びだし、自分が主人公となって、あたかも人生という芸術作品を創作しているようだ。本書を、「ショータイム」と名づけたゆえんである。
生活コミュニケーション学とは何か

多数の分野の研究者が追究してきたコミュニケーション学を読み解く

生活コミュニケーション学とは何か

川又俊則・久保さつき 編著

A5判/並製 182頁 ISBN978-4-863330-35-1
本体価格1,800円+税 2011.3.18刊

これまでの言語学・心理学・情報工学等の個別分野において論じられてきた「コミュニケーション論」ではなく、多様な生活領域を横断的に研究・統合する新たな「生活コミュニケーション学」の構築を提唱する。
〈基礎編〉として、教育実践・社会調査をとおして「教育現場におけるコミュニケーションのあり方」(心理臨床)、「模擬カウンセリングとプロセスレコードの活用」(看護学)、「ライフヒストリー・アプローチ」(宗教学)、「宗教系老人施設の軌跡と世代間コミュニケーション」(社会学)などの事例研究。
〈応用編〉では、「日本語教育学の観点から」(言語学)、「蛇毒の免疫メカニズム」(免疫学)、「食材としてのヘビウリの可能性」(栄養学)、「中国人留学生における日本での食状況と栄養教育」(栄養教育)など、さまざまな視点からコミュニケーションの入り口の広さと奥深さ提示する。

主な内容

大学生のコミュニケーションを心理臨床から考える
コミュニケーション・スキルの習得
ライフヒストリー研究と他者理解
世代間コミュニケーションとしての「祈る場所」
条件表現と条件文
毒蛇・蛇毒と免疫
ヘビウリ
栄養教育とコミュニケーション
中国人留学生のための栄養教育教材の作成

DEVELOPMENT,WOMEN'S STATUS AND SOCIO-DEMOGRAPHIC BEHAVIOR IN CHINA

DEVELOPMENT,WOMEN'S STATUS
AND SOCIO-DEMOGRAPHIC BEHAVIOR IN CHINA

WANG WUYUN

A5判/並製 206頁 ISBN4901095374(978-4-901095-37-2)
本体価格2,000円+税 2003.5.5刊

中国一人っ子政策の実態とその影響。